いやー、緊張しました。
私をこれまで支えてくれた方々です。
主治医とカウンセラーさん。
主治医にはこの1年半で何回お邪魔したか分かりません。
仕事で苦しくなって毎週のように駆け込んで話を聞いて頂く。
「トビーさん、死んだらダメですよ」と何回言われたことか。そう、命の恩人の1人なのである。
信頼している方なので、基本的にはずっと言うこと聞いてきました。
ただ、5月下旬に「YSメソッドって知ってますか?」と聞いた時に
「エビデンスがあるのは認知行動療法ですから」と言われてしまったので
後ろめたくてこれまで言えなかった。
カウンセリング→主治医の順番なのだが、
カウンセラーさんが私の変化に本当に驚いてくれて
「トビーさんがやってることはなんという本なんですか?先月から本当に聞きたかったんです」と前回に続いて2度聞かれてしまった💦
もう誤魔化せないと思い、
「カウンセラーさんと院長先生にお詫びすることがあります。院長先生には一度聞いたのですが、本当に自分が死んじゃうと思ってたので、内緒でYSメソッドというものをやってました」
と告白。
なんか嫌な顔されるかなぁと思っていたのですが、満面の笑みで「良かったですねー♪」と言って下さる。
そしていい質問を色々投げかけて下さる中で、自分の頭がドンドン整理されていく。
後半はYSメソッドの質問タイムになるが、その説明をしていく中で、
なんで手を動かしたら書けるのかのいい説明が浮かんでくる。
自分は「手に降りてくる」という説明をしたが、「無意識から言葉が出てくるような感じですかねー」と言われて、それだ!!と思った。
無意識の奥の奥に眠っているものが、手を早く動かすと出てきやすくなってくるのだ。
「全部自分の中にあるということなんですねー」と飲み込みが早い。さすがカウンセラーと驚く。
カウンセラーさんが最後に、本日のカウンセリングをどう振り返りますか?と聞いてくれたので、
しばらく、本当にしばらく考えた後に、
「いのち、、、命の素晴らしさでしょうか」という言葉が出てきた。
なんて素敵な質問をしてくれるのだ。嬉しい☺️
そして主治医の順番。これは緊張する。
カウンセラーから情報は伝わっているはずだ。
どんな質問をされたかも少し忘れてしまったが、「抜けた感じがありますか?」と言われたので、
「有ります。抜けました」と答え、
「それでも不安感とかは全然有ります。会社に行ったら嫌だなぁとか普通に思いますし」とかぺちゃくちゃ話してたら
「自然体ですね。無理に元気ですと言ってる感じが全然無い。抜けましたね。もう大丈夫ですよ。頑張りましたね」と言ってくれた。
睡眠薬が抜けたことはお伝えして、本当は抗うつ薬もちょっと減らしたいなぁとも思ったが、
減薬は主治医のタイミングで行うのが礼儀だろうなという古い感覚があり、
そこは待つことにした。
焦ることなんて何も無い。薬も味方なのだ。
僕の命を救ってくれた仲間なのだ。
さて、ちょっとぎこちなく、フワフワした感じで主治医の面談を終えたのだが、
一言気持ちを伝え忘れていたので、紙に書いて受付に渡してもらうことにした。
【私が本当に苦しくて毎週のように来ていた時、「死んだらダメですよ」と先生に言って頂いたおかげで今があると思っています。何回言って頂いたか分かりません。全快するまで伴走お願いいたします。ありがとうございました】
と汚い字で書いて渡しました。
先生とのご縁なかったらこの世に居ないかもしれないもんなぁ。
喜んでくれるといいな😊
ありがとうございました♪
ご褒美にモスでデザート🍰