50歳からの人生再構築日記(YSメソッドとうつと私)

90日プログラムでのうつ寛解率9割

YSメソッド130日目 居場所

真我開発はおかげさまで順調に思えます。

 

部分的にでは有りますが、発信者の仲間入りもさせて頂き、

 

この2-3週間のしんどさから得た、新たな境地のようなものも体感することが出来ました。

 

自分の真我が苦しい時に、お仲間さん達の真我に救われる。

 

何というか、とてもじんわりと温かい気持ちになります。

 

 

さて、そんな私の現実世界の方ですが、

 

おそらく色んな動きが、見えるところ、見えないところであると思うも、

 

中々改善の兆しが見えません。

 

 

あんなに好きだった会社だったのに

 

今では居場所がありません。

 

家族連れでチーム旅行に行ったり、

 

会社の運動会に子連れで参加したり、

 

組合活動もやったり、

 

海外駐在中も積極的に交流し、

 

人間関係をとにかく作ることで自分の居場所を獲得してきた私ですが、

 

休職、そしてポストを追い掛ける会社列車からの転落によって、

 

見事なまでにそれを失ってしまいました。

 

 

一度歯車が狂うと、元に戻ることは出来ません。

 

自分のことがとても恥ずかしい存在に思えて、

 

笑って出来ていたことが笑えなくなる。

 

明るくお願いしていたり、お願いされていたことが出来なくなる。

 

 

これまで明るさと笑顔で乗り切ってきたものが、それらを失うととんでも無く難しいものに思えてくる。

 

上手く出来ないことへの恐怖から仕事への関わりが後ろ向きになり、

 

いつしか自分は会社での居場所を失っていました。

 

人間関係という名の他者からの承認を求め続けていた自分にとって、

 

今の自分はとても切なく感じます。

 

 

たかが休職。

 

命まで取られる訳じゃない。

 

そのことが教えてくれた意味も天使でやった。

 

 

それでも居場所が無いというのはとても切なくつらいものだなと感じます。

 

 

真我の世界ではあんなに積極的に動けるのに、会社になると何故かそれが出来ない。

 

真我を開いて自己肯定感を上げまくったのに、会社では意気消沈してしまう。

 

真我の実践がとても弱々しい。

 

 

営利を求める会社と、週末の命懸けの真我開発との間にギャップを感じているのは事実です。

 

会社でのことが何だかつまらないことのように感じられてしまう。

 

あんなに熱意を持って出来たことが出来なくなっている。

 

自分の気持ちが明らかに真我開発に傾いているのでしょう。

 

それは仕方が無いが、そちらに傾けば傾くほど現実生活は苦しくなってきます。

 

 

何か間違ってるのでしょうね。

 

真我は大調和の愛なのだから。

 

真我講座が良くて会社が悪いというのは違うのでしょう。

 

職場を自分の真我で変える勢いで、、、、

 

いやいや、今の自分に会社でそんな影響力無いし、、、

 

 

何がずれているのだろう。

 

一体この先自分はどこに向かうのだろう。

 

何かとんでもなく大きな勘違いをしてるのかな。

 

なんかしみじみ切ないなぁと思ってしまいました。

 

発信者は輝いていないと説得力無いよなぁ。

 

どの口で真我開いたら全自動で良くなると言えるんだろうなぁ。

 

 

ダラダラ書いてきましたが、こんなに切ない状況なのに、それほど落ちない。

 

切ないけど将来に絶望しているわけでは無い。

 

 

どうやら自分は大好転を信じているみたいです。

 

すごいなぁ。

 

本当にすごいなぁ。

 

あんなに将来に絶望していたのに、

 

こんなに苦しくても希望を持ってるなんて。

 

 

なんか泣けてきた。

 

何の涙なんだろう。

 

切なさでも悔しさでも無い。

 

 

希望を持てている自分が本当に嬉しいのだ。

 

自分に対して「ありがとう」と感謝の気持ちが湧いてくるのだ。

 

自分のことを愛して愛して愛してるんだなぁ。

 

 

なんか不思議な感覚。

 

人生って面白いなぁ。

 

すごいや、真我。