失意の土曜日を終え、何か得るものが欲しいと真我ビルに向かうが、、
本日受けるのは傾聴の実技のようなもの
プロカウンセラー養成講座の触りみたいだ
あまり真我を直接開くという事は期待しずらい
この三連休どうなるんだろう？と不安になりながら、ワークを進める
10人居たので、ペアになって傾聴する
相手の言葉、心、真我の3つを見ていき、特に真我に焦点を当てたカウンセリングを行なっていくというもの
これが本当に難しい
特に浅い悩みであればあるほど、真我で見たらどうなのかがさっぱりわからない。
深い悩みはいい。
真我に出会うためだったんですね、という結論になるから。
浅い方が本当に難しい
さて、そんなこんなでカウンセリングを4人してもう中で
自分の問題点が段々掘れてくる
最初は何で悩んでるのか明確ではないが、真我に辿り着けないもどかしさを感じているという状態だったが、
徐々に、
「色々手放したい。もう手放したい。特に仕事を会社を手放したい」
という思いから
「いや、会社というより、恥じらいや外聞を捨てたい。自分の見栄やプライドを捨てたい」
というところに行き、最後にカウンセリングして頂いた方に
「奥さんやご家族に対する愛が凄まじい。奥さんは心の奥底では分かってらっしゃると思いますよ」と言って頂くことが出来、
少しうるっとしてしまった
その日、少し残って講師の方と雑談して、ゆっくり考え事しながら帰っていたら
「トビーさん！」という声が
よく見ると講師の方で
「ラーメン食べて行くけど行きますか？」と言って頂いたので
これはチャンスとばかりに寄らせて頂くことに
そしたら予期せぬ事に奢って頂くことになってしまった
有難い話が聞ける上にご飯までご馳走になるなんて
いつか、というか必ず、
良くなったら後進の方に同じことをしてあげなくちゃと思いました
そこから講師の方と土曜日の声でかサポート役の方と3人でラーメンを食べ
真我開発に至るまでのお二人の壮絶なお話を聞かせて頂いた
まだまだ自分の覚悟レベルではダメだなぁと思いつつ、
こう言ったお話を聞けたのは本当に有り難かったなぁと思う
サポート役の方は鬱がひどくて
生活保護のお世話になっていたらしい
何年も何年も死のうと悩み
真我開発に辿り着いたのだとか
それが真我開発ですっかり目覚めてしまい
毎日が楽しくて仕方がないそうな
こんなこと普通じゃないですよね？
2回目は意識不明の重体で
三途の川を渡りそうになったのだとか
その直前に佐藤先生に引き戻して頂いたらしく
それが無かったら確実に死んでいたそうな
壮絶だ、、、、
たかだかうつ病で自殺願望があったぐらいの自分とはレベルが違う
なぜ自分はこの場にいれるのだろう？
もっと苦労しろという意味なのだろうか？
よく分からない、と思いながら思案してしまった
さて、帰り道
収穫の少ない土日だと思っていたけど、なぜか心が軽い
九段下で乗り換える時に浴衣の女性が多く
調べてみると「みたま祭り」なるものが靖国神社で開催されてるそうな
みたまかぁ、、、
大霊団みたいだなぁと思い
行ってみることに。
まずこの心の変化に驚く。少し余裕が出来たのか、、、
そして家に帰ったら、WOWWOWのフィクサーが見たくなってくる
どうした？？？
テレビドラマを見る余裕が出てきたのか？？？？
こんなの1年以上ぶりじゃないか？？？？
何かをしていないと不安で
真我開発を始めてからも
真我開発をやめたら死にたくなってしまう
と真我開発に突き進んでいたのに
どうした？？？とびっくりしてしまう
で、結局見た訳ですが、少し不思議な感覚で眠りについたのでした。
お後がよろしいようで
