50歳からの人生再構築日記(YSメソッドとうつと私)

90日プログラムでのうつ寛解率9割

YSメソッド28日目 時間二日間集中の2日目 真我発見!そこに居たのか、

先日の日曜日

 

二日間集中の2日目です。

 

 

びっくりしたのは、講師がお父さんの都合で新しい人に代わっていたのだけれど

 

 

その人が「お二人とも相当深く掘れてますから安心してください」と仰って

 

 

 

さあ、今日も掘っていくぞー、と気合を入れた途端、

 

 

すごく深く入っていくような感覚があって、、

 

 

うるっと来ている自分に気付いた

 

 

「えっ、、、、まさか、、、」

 

 

と思いながらワークしていたのですが

 

 

明らかに涙腺がおかしいのを感じる

 

 

お母さんと私の死の直前に会話をするワークをしていたのだが、

 

 

ある程度掘れてくると弟の名前が浮かび上がってくるようになって来た

 

 

どうしたんだろうと思うが、少しずつ弟と話をしたくなってくる

 

 

そのことを講師に行ったら

 

 

 

「お話ししてみましょっか」と言って頂き

 

 

弟と自分の死の直前に会話してみる

 

 

自分の人生は最高のものだったという前提で話をするのだが、

 

 

自殺してしまった弟を前に、「自分の人生が最高だった」ということが書けない

 

 

文字通り手が動かない

 

 

こんなことは初めてで慌てて講師に手が動かないと言ったが、

 

 

そこで、「いや、今向き合わなければいけないんだ」ということに気付き

 

 

席に戻って筆を動かしてみる

 

 

とても重たい、とても重たいが、

 

 

心の中で「ごめん、ごめん」と呟きながら書いていると

 

 

とめどなく涙がこぼれ落ちて来て、

 

 

それでも「ごめん、ごめん」と心の中で叫びながら続けていると

 

 

少しずつ筆が進みました

 

 

もうここまで来たらやるしか無いと

 

 

号泣しながら弟とのやりとりを2往復した時に

 

 

聞かなければいけないことを聞いていないことに気付き

 

 

力を振り絞って「死ぬの怖く無かったか?苦しく無かったか?」と聞いてみる

 

 

この段階では自分の中に恐怖もあったのだけれど、

 

 

弟からの返事は

 

 

「俺は苦しく無かったよ」というもの。

 

 

 

さらに書き進めていると、段々弟が明るくなってくるのを感じ、

 

 

最後には「今俺は最高に幸せだよ」という言葉を弟に言ってもうことができ

 

 

その瞬間に何か色んなものが晴れたような気がして来て、私にも笑顔が出て来ました

 

 

 

弟との会話が一通り終わったので、お母さんとの会話に戻るんですが

 

 

 

もうお母さんとの間にわだかまりなんてある訳もなく

 

 

お母さんから白い光が出てくるのを感じ、

 

 

それに包まれながら幸せな時間を過ごすことが出来ました

 

 

何が真我かは私には分かりませんが、

 

 

この時の感覚というのは

 

 

自分にとっては真我そのものであり、

 

 

とても大きな変化を得ることが出来ました

 

 

 

この後の変化は後日!