50歳からの人生再構築日記(YSメソッドとうつと私)

90日プログラムでのうつ寛解率9割

YSメソッド150日目 本日は倫理セミナー。帰り道、歩きながら大号泣、、、

(すいません、超長文です)

本日は佐藤先生が倫理法人会のイブニングセミナーに登壇されました。

 

他の組織でのセミナーでどんな感じになるのかなぁと思ってましたが、佐藤先生はやっぱり変わりません。

 

時間を勘違いされて、「あーーっ」と言われる。

 

めちゃくちゃ可愛い。

 

佐藤先生が感情を込めてお話されるにつれ、私たちの感情も揺さぶられて行く

 

ふと、

 

 

「俺もやりたいなぁ」

 

 

と思ってしまった。笑

 

 

失礼千万なことは百も承知ですが、

 

元々人前で全く話せなかった自分。

 

高校生の時に彼女の家への電話でどもってしまい、弟くんから「姉ちゃん、変な人から電話」と言われた自分。

 

入社3年目で会社の説明会を任されるも、声がぶるぶる震えて、女性陣に出ていかれてしまった惨めな自分。

 

 

そんな自分の唯一の成功体験は、人前で話せるようになったこと。

 

それがキッカケで仕事で引っ張ってもらえたこともあった。

 

まあ、最終的にはプレゼンだけでは太刀打ち出来ずに休職しちゃったけど、自分の力で唯一乗り越えたと言える宝物。

 

 

9年前、仕事が上手くいかない状況の反動だったが、

 

同じような苦労をしてる人の後押しをしたいと思って、思いっきり動いた。

 

人前で声が震える人の、「私も話をしたい。自分を表現したい」という気持ちを後押しするたびに私の心が震えていました。

 

最後は60人ぐらいのプレゼン大会を企画して、同時並行で週末起業しようと朝晩週末無く動いていたら、

 

自分の心がパンクして前に進めなくなってしまった。

時を同じくして奥さんとの関係が最悪期を迎えていた時に、

 

オーストラリアへの転勤辞令。

 

最高の駐在地をあてがわれ、その時相談に乗ってもらった人からも

 

「天が動いたんだね」と言われてゲームセット

 

今に至ります。

 

 

 

思い返せば、休職中のリワークでの5分間スピーチ。

 

色んな人が「感情が揺さぶられました」とか「トビーさん、自分の場に持ってく力ありますね」と言ってくれていた。

 

僕の膝はガクガクなんだけど。

 

 

先週土曜の真我開発講座。今日と同じセシオン杉並。

 

ある人をキッカケに開催。

 

僕の大事な人が何人もいた

 

 

僕にはK講師のような力は無い。

 

T講師のように聞く力もない。

 

でもこの時間に絶対に力を与えたい。真我は引き出すものだが、その時の僕は与えたいと思っていました。

 

そのためには何とかして心を開いてもらう必要がある。

 

 

恥ずかしい自分、惨めな自分、痛々しい自分を全開示することに決めました。

 

佐藤先生の講座なのに自分を出し過ぎたかなぁという思いは少しあったけど、

 

とても心地良かった。

 

 

帰りにお仲間さんとカレー屋に寄って帰り、

 

今日は一人で同じ店でカレーを食べ、バスが無いから家まで歩こうと思って歩き出したら、

 

K講師にも会うわ、

 

今日主催のOさんにも会うわ、

 

みんなと楽しくバイバイしてた。

 

 

何もかも無くしたと思っていた自分が、

 

孤独にもがき苦しんでいた自分が、

 

真我に出会ったらとてもとても大切な仲間に巡り合い、

 

こうやってほっこりしていられている。

 

 

その時、カレー屋で流れていたサザンの慕情が無性に聴きたくなり、

 

音楽を流し始めたら、大号泣。

 

人目なんか気にならない。

 

 

嬉しくて嬉しくて

 

嬉しくて嬉しくて

 

 

こんな日が来ると思わなかった。

 

 

最後何を言いたいか分からなくなりましたが、この辺にしたいと思います。

 

 

まだ歩いています^_^

 

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。