さて、次元の2日目のカリキュラムを進める
お母さんで掘っていって
最初こそは好調にお母さんに対する感謝が湧き上がったりしてくるのだが、
弟の葬式でのことなどを思い出していると
弟の死をネタに真我を開こうとしているような気になり、罪悪感が出てくる
講師はこの罪悪感を見逃さなかったようだ
これから2回ぐらいお母さんで手紙を書いて見るが、
2回目で急にしらけたようになってしまい
こころが全く揺さぶられなくなってしまった
どうしたんだろうと講師と相談するも
何か壁が急に出来た気がする、ぐらいしか言葉が出てこない
分からない
まずいこのままじゃと思うんだけど、どうしようもない
その時講師が
「トビーさん、さっきの罪悪感は関係ありそうですか?」と聞いてくる
「うーん、罪悪感が関係あるかどうか、ですか、、、。あるような無いような。でもとりあえずゴミ出ししてみますか」と伝え
ゴミ出しを始めたら
出るわ出るわ
「お前だけ楽になろうとしてるんじゃねーよ。お前だけ楽になれる訳が無いだろ。ふざけんじゃ無いよ」という言葉がひたすら繰り返される
一通りわーっと書いた後に講師ともう一回話をして、
「こんな声が出てきました。弟に対する罪悪感がまだあるようです。前回クリアになったように思えたのですが、、、」
と伝えたところ、とてもとても意外な質問が
「トビーさんは弟さんのことを許していますか?」
えっ、えっ、えっ、?
許すも何も相手は死んじゃってるんだよ。
自殺というとても悲しい死に方をしているんだよ
そんな弟に許すもクソもある訳ないじゃ無い?
と思うが
「許してます」の言葉が口から出てこない
仕方ないので正直に
「許してないかもしれません」とお伝えしたら
「ゴミ出ししてみましょうか」と言われて
弟に対する思いをゴミ出しすることに
中々気持ちは乗らないが、
「なに勝手に死んでんだよ」という一言を書いた瞬間にスイッチが入り
涙が止まらなくなるとともに
「どーして勝手に死んじゃったんだよ。もう話出来ないじゃ無いか」
「さみしいじゃないか」
など、言葉にならない想いがとめどなく流れてきて
同時に涙も止まらない
「さみしいじゃないか」の後に
「悲しいじゃないか」と書いた後に
悲しみスイッチがマックスになってしまい
「ワッ!!!」と泣き崩れて号泣してしまう
講師に導かれてお話をするが、言葉にならない想いがとめどなく流れてきて涙が止まらない。
そして講師に「弟さんを相手にワークしてみましょうか」と言って頂き
「そうしましょう」と応じた所で午前中が終了
もう力尽きるぐらい泣きました。
ペンが前に進まないぐらい
もうここでいいかと思う気持ちもあったけれども、ここでもう一歩アクセルを踏み込まないといけないと思い立ち
重いペンを昼休みも進めます。
なんとか書いたが感情が動かない
昼休みが終わった時に講師に見せて
弟で継続した方が良いか聞いてみたのだけれど
「ここは丁寧に行きましょう。大事な時です」と仰って頂き、
「弟さんとの思い出を今一度書き出して下さい」と言われて書き出してみる
その中から印象に残っている思い出を中心に話を書き出して見ると
感情が動いてくる
そして感情が動いてくると、弟の死を悲しいだけのものにしたく無いという想いが出てきて
ドンドン自分が元気になってくる
そしてなぜか書いてるうちに弟と目の前で会話しているような感覚になり
とても貴重な時間を過ごさせて頂いていると思えてきて
もっと話をしたい、もっと一緒にいたいという思いになり
溢れる涙と共にドンドン筆が進む
ドンドンドンドン深く深く掘れていき、
「弟と自分は生命の愛として一体だった」
「生命の愛、神の愛、真我は永遠無限というが本当にそうだった」と思い、
「弟と自分は生を受ける前から一緒だった」
「大いなる宇宙の悠久の時間の中で、30年間という貴重な時間を過ごさせて頂いたのがどれだけありがたいことか」と感謝の涙に咽び泣き
「弟は太陽だった」
「その兄弟である自分も太陽で愛と感謝に溢れていた」ことに気付き
「幸せだった」という想いでワークを終えた
この間、12時ごろから16時まで泣きっぱなしである
真我が開き切ったかどうかは分からないが、今はそんなことより本日のワークへの感謝に溢れている。
この変化は今すぐは分からなくても必ず現象面に現れる
そこは間違いないから待つのみ
Ko 講師ありがとうございます😭