大阪から東京に帰って来た
今まで出来なかった
「機内から最後に出る」
を実行
なぜ今まで出来なかったか?
1.早く出れた方が気持ちいい
2.周りも急いでいるので合わせるべき
3.早く帰りたい
この3つの思考があった
でもこれって本当なんだろうか?
今日は3は無い
しかも荷物を預けている
2は、客室乗務員の迷惑になったらそうかな
でも最後の方は人がゆっくりしてるから、最後にはならないはず
1はどうだろう
なんとなく、颯爽として
カッコ良さそう
でも、この何となくが曲者なので
もっと考えてみる
本当にカッコいいんだろうか?
ベルト着用サインが消えたと同時に
チャカチャカ立って
人とぶつかることもある
それが本当にカッコいいんだろうか?
そんな訳ないよね?
ということで、最後に出ることに
でも、ここからが違和感との対決
やっぱり早い方がいいんじゃないかな
チンタラしてると思われないかな
そんな声が出てくるけど
こういう声が正しくないことはわかって来たので
じっと我慢
我慢は疲れるが、
なんとなく自分をコントロールしているという達成感がある
最後の方は人がゆっくりして、まばらになってきた
荷物を取ってると、また人が来たので少しやり過ごしてると
一人の女性が
どうぞと譲ってくれた
なんだろうこの心地良さは
この触れ合い、譲り合い
この感覚の方がよほど気持ちいい
結局Baggage Claimに行ったら
まだ荷物はきてなく、
1分ぐらいして荷物が出てくる
なんだろうこの気持ち良さは
感情の成り行きに任せず
自分で決めれたことに対する気持ち良さ
一つの成功体験
これからも頭を使っていこう^_^