畑帰りの
どこかも分からないお店
そこに天使が居た
決して美人ではない
恐らくお店のお子さんか
幼い
高校生ぐらいだろう
しつこいが美人ではない
ただ、間違えた時の
笑顔が
とてつもなく
人を惹きつける
苦悩に満ちた
自分をすっと癒してくれる
フランクフルトと鳥皮を頼んだあと
「ごめん、ホットコーヒーも」
と言った時の
「あっ、」という笑顔
「精算ボタン押しちゃった?」
という私に
「いえいえ、押してないですよ〜」
と笑顔で言う彼女
「鳥皮温めますか?」と言われて
「お願いします」と言ったのに
お母さんがフランクフルトと鳥皮取りに行ったら
また
「温めますか?」 と聞く彼女
「お願いします」と言ったら
お母さんに「温めるそうです」と言いながら
明らかにまた聞いちゃったという顔をする彼女、
惚れてまうがな、、
というか
娘に欲しい
変なことを思った訳ではない
ただ純粋にかわいいと思った
癒し力
これが彼女の天賦の才
気付いて欲しいな
美人でなくても
貴女に癒されている
人が居るということに
店を出る時、
とてもこわい顔の🥸
おっさんが入ってきた
勝手な先入観だが
他人を土足で傷つけそうな人
「天使を傷つけたら許さないぞ」
と余計な心配をする私
癒しのお礼になるかは分からないけど
貴女の幸せを
心から願います
有難う
今週のお題「感謝したいこと」